よくあるご質問

本学に関するよくあるご質問をまとめました。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

全体に関係すること

違いはありません。
学習のしかたや登校日についての違いはありますが、高校卒業資格については違いがありません。

本校では、それぞれコース毎に特色を持っており、原則として各校舎に分かれて学ぶこととしています。
ただし、入学式や卒業式、体育祭等、全校で行う行事等は学校全体で実施します。

デザイン・アートコースからキャリアコースへの変更はできます。一方、キャリアコースからデザイン・アートコースへの変更は、実技科目等の関係から認められません。
ただし、キャリアコース週4日登校型と週1日登校型は、どちらからも変更ができます。

あります。
詳細は生徒募集要項をご覧ください。

3年間で卒業可能です。
ほとんどの生徒が3年で卒業しています。

単位制は「学年」がなく、74単位以上を修得すると卒業できる制度です。
1年次(入学して1年目)の単位の一部を未修得でも、進級できず留年になることはありません。ただし、3年間で74単位以上に達しない場合は、卒業時期が延びることとなります。

可能です。
ただし、許可制になっており、高校生にふさわしくない職種や深夜に及ぶものは許可できません。

高等学校等就学支援金(返還不要の授業料支援)の制度改正で、私立高校等に通う生徒への支援が手厚くなりました。
年収約590万円未満世帯は授業料が実質無償化となります(条件あり)。また、一定の要件により、施設整備費等の全額又は一部、入学金の一部を補助する新潟県学費軽減事業という制度もあります。

夏服、冬服共に指定の制服があります。
2018年度から新しいデザインに変わりました。

校内への持ち込みは可能です。
ただし、朝のホームルーム時に担任に預けることとして、放課後に返却します。昼休みの時間は一時返却をしますので利用することができます。授業用のタブレットは忘れずに持参してください。





入試に関係すること

恐れ入りますが、入学金の返還は致しかねます。
また、公立高校の2次入試の受験を希望される場合は、事前にご連絡ください。

あります。
生徒募集要項に指定の用紙がありますので、事前に作文して出願書類に併せて提出してください。(400文字以内)

可能です。
1月入試と2月一般入試の合格者には、合格通知書と入学手続等の書類を中学校長宛に送付いたします。合格者には直接送付致しかねるため、中学校の先生から受け取ってください。

過去には手のデッサン、円柱のデッサンが出題されました。
鉛筆を使った実技試験を基本としています。また、自分がどのように工夫して描いたか等説明ができるようにしてください。

あります。
随時ホームページのお知らせ欄でご案内しますので、是非ご覧ください。お申込みの際は、事前に在籍または出身中学校を通してご連絡ください。なお、必要があれば随時個別に相談させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。(事前に電話にて予約必要、個人で直接申込可)

教室等の換気の徹底、入室人数の制限(1教室20人以下)、1~2m間隔の座席配置、面接試験時のマスク着用、消毒液の配置等で感染防止を行っています。
詳細は別紙の入学試験における新型コロナウイルス感染症の対策についてを参照してください。

可能です。
ご状況やご体調を鑑みた上で、別室で受験できるように準備しますので、事前にご相談ください。

あります。
希望される方には、入学をご希望する方の在籍する中学校長宛に送付しますので、担任の先生等にご相談ください。

サポートします。
サポート等が必要な場合、事前にご相談ください。

あります。
願書をご提出頂く際に、コースを選択いただく必要があります。将来の進路や学力を考慮いただき、希望コースをご選択ください。調査書の志望学科の欄には普通科のみを記載し、コース名を入れる必要はありません。

 

 

デザイン・アートコース関係

本校では、どの分野でも基礎からしっかり学んで頂けますので、どうぞ安心して本校の門をたたいてください。
好きという気持ちを大事にしながらデザイン・アートの様々な分野を仲間と一緒に学んでいきましょう。

1年次は入学時に基本画材代が約12,000円、用紙や糊等の消耗品代が毎月1,000円、その他に材料費等が約8,000円必要です。
2・3年次では消耗品代が毎月1,000円、その他に材料費等が年間約22,000円必要です。

デザイン、アート、それぞれの基礎知識を習得します。
また、普通教科の学習にも力を入れ、地元の公立大学である、長岡造形大学をはじめ、美術系大学への進学を実現することを目標としています。

美術系大学の入試は、学力はもちろん実技課題も重視されます。そのため、他の高校の生徒の中には美術専門の予備校で学んでいる例が多くあります。
本校のデザイン・アートコースは美術専門のカリキュラムですので、他の高校よりも実技科目が多く、美術系大学への進学に有利です。

令和3年は、公立大学(長岡造形)2名、私立大学(大阪芸術・京都芸術・金沢学院)計5名、専門学校1名、就職1名でした。

美術の実習授業を多くするとともに、美術館や美術展での作品鑑賞等を行って感性を磨き、入試の中心である実技試験や面接試験に対応できるよう指導します。
さらに、国語、英語を中心に普通教科の学習指導にも力を入れ、美術系大学への進学を実現します。

ある一定の学力は必要です。
また、このコースは専門科目の課題も非常に多くあります。このような実態をふまえ、美術を中心に学習していくので、一生懸命やっていけば他の教科の勉強もできるようになります。

現在、美術の教員は5名在籍しています。
デザインやファインアートに関するそれぞれの専門分野の教員が指導にあたっています。さらに、生徒一人ひとりがもつ能力を引き出し、美術の教員として専門分野を超えての指導もできます。

その必要はないと考えています。
本校のデザイン・アートコースはカリキュラム上、実習・実技の時間を多く確保している県内初の高校、コースです。そのために生徒一人ひとりに合わせて、表現としての実技の向上はもちろん、大学受験にも通じる教育内容・体制を設けています。





キャリアコース関係

大会実績は必要ありません。
中学校時代と同一の部活動を3年間継続する意志があり、在学中学校長から推薦された場合は出願できます。

3年間で高校卒業資格を取得するとともに、進路希望の実現を目標としたコースです。
事情あって学校生活で苦労した方、基礎から学びなおしたいと思っている方でも入学して3年間で卒業可能です。

授業開始前(9:15~10:00)と放課後(14:40~16:15)に先生に質問をしたり、自習したりできる時間です。
特に授業開始前のフリータイムを利用してレポートの質問や作成をしている生徒が多数います。

単位数によって年間の回数が定まっています。
例えば数学Ⅰは4単位なので、年間12回となっています。1回あたりの問題数はA4~B4用紙1枚の両面程度です。内容は、教科書に沿っているので、教科書を使用して十分に理解できるレベルです。

令和3年は、大学2名、短大1名、専門学校7名、職業訓練校7名、就職6名でした。
希望する進路を実現するため、本校教員が一生懸命にサポートします。

大丈夫です。
分からないところは教員がていねいに指導します。また。国語、数学、英語の3教科については、基礎から学びなおす「ベーシック」という科目も用意しています。週4日登校型の方が時間をかけてよりていねいに学ぶことができます。フリータイムを利用して質問もできます。

通信制では決められた回数の授業(スクーリング)を受けて、決められた回数のレポートを提出し、単位認定試験に合格することで各科目の単位が修得できます。
合計74単位以上修得することで、全日制と同じく、3年間で卒業できます。週1日登校型でもこの条件を十分にクリアできるように時間割が設定されています。

週4日登校型は月曜日から木曜日まで、週1日登校型は金曜日の登校となります。
どちらも午前10時に始まり、昼食をはさみ、午後2時30分に放課となります。週4日登校型は曜日ごとに時間割が設定されているのに対し、週1日登校型は登校日ごとに時間割が設定されています。同じ内容の学習を行うため、週4日登校型の方がよりていねいに時間をかけて授業を受けることができます。レポートの回数、単位認定試験は変わりありません。登校型に関係なく毎日のフリータイムで自習や教員への質問も可能です。

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