全体に関係すること
違いはありません。学習のしかたや登校日についての違いはありますが、高校卒業資格については違いがありません。
3年間で卒業可能です。ほとんどの生徒が3年で卒業しています。
単位制は「学年」がなく、74単位以上を修得すると卒業できる制度です。1年次(入学して1年目)の単位の一部を未修得でも、進級できず留年になることはありません。ただし、3年間で74単位以上に達しない場合は、卒業時期が延びることとなります。
デザイン・アートコースからキャリアコースへの変更はできます。逆は、実技科目等の関係から認めていません。ただし、キャリアコース登校型とオンライン型は、どちらからも変更ができます。(条件あり)
ありません。それぞれコース毎に特色を持っていますので、別々の校舎で学ぶことに意義があると考えています。ただし、入学式や卒業式、体育祭等、全校で行う行事等は学校全体で実施します。
校内への持ち込みは可能です。ただし、朝のホームルーム時に担任に預けることになっています。返却は放課後にします。昼休みの時間は一時返却をしますので利用することができます。
できます。ただし、許可制になっており、高校生にふさわしくない職種や深夜に及ぶものはできません。
夏服、冬服とあります。女子はネクタイとスラックスを選択できます。また、オンライン型は令和8年度から制服購入と私服の選択制となります。
あります。詳細は生徒募集要項をご覧ください。(令和8年度用は令和7年10月にホームページに公開)
高等学校等就学支援金(返還不要の授業料支援)の制度改正で、私立高校等に通う生徒への支援が手厚くなりました。年収約590万円未満世帯は授業料が実質無償化となります(条件あり)。また、一定の要件により、施設整備費等の全額又は一部、入学金の一部を補助する県学費軽減事業という制度もあります。
入試に関係すること
出願票提出時に必ず選択をしていただいております。将来の進路や学力を考えて、希望するコースを決めてください。調査書の志望学科の欄には普通科のみを記載し、コース名を入れる必要はありません。
配慮します。配慮が必要な場合、中学校を通して事前に申し出てください。
あります。12月6日(土)に行いますので、気軽に相談してください。時間や会場等については、ホームページでご確認ください。また、参加を希望される場合はホームページより事前にお申し込みください。なお随時、必要があれば個別に相談に応じます。(事前に電話にて予約必要、個人で直接申込可)
12月1日からWEB出願ができます。
追試験を受験していただきます。1月入試は2月入試時に実施します。2月入試は症状回復後、中学校からの連絡で別日程を設定します。3月入試は追試を行わず、書類のみの選考とします。
追試験を受験していただきます。(上記コロナウイルスの対応と同様)
鉛筆を使った実技試験を基本としています。また、自分がどのように工夫して描いたか等説明ができるようにしてください。
生徒募集要項に指定の用紙がありますので、事前に書いて提出してください。(400文字以内)
希望される方には、中学校長あてに送付します。
送付しません。インターネット出願サイトから各自でダウンロードしてください。
入学金は返還しません。また、県立高校2次募集に出願する場合は、事前に連絡をしてください。
デザイン・アートコース関係
デザイン、アート、それぞれの基礎知識を習得します。また、普通教科の学習にも力を入れ、地元の公立大学である、長岡造形大学をはじめ、美術系大学への進学を実現することを目標としています。
美術の実習授業を多くするとともに、美術館や美術展での作品鑑賞等を行って感性を磨き、入試の中心である実技試験や面接試験に対応できるよう指導します。さらに、国語、英語を中心に普通教科の学習指導にも力を入れ、美術系大学への進学を実現します。
美術系大学の入試は、学力はもちろん実技課題も重視されます。そのため、他の高校の生徒の中には美術専門の予備校で学んでいる例が多くあります。本校のデザイン・アートコースは美術専門のカリキュラムですので、他の高校よりも実技科目が多く、美術系大学への進学に有利です。
現在、美術の先生は5人です。デザインやファインアートに関するそれぞれの専門分野の先生が指導にあたっています。さらに、生徒一人ひとりがもつ能力を引き出し、美術の先生として専門分野を超えての指導もできます。
本校では、どの分野でも基礎からしっかり教えますから、安心してチャレンジするように励ましてください。好きという気持ちを大事にしながらデザイン・アートの様々な分野を仲間と一緒に学んでいけば大丈夫です。
特にその必要はありません。本コースはカリキュラム上、実習・実技の時間を多く確保している県内初の高校です。そのために生徒一人ひとりは、表現としての実技の向上にあわせ大学受験に通じる学習にも充分配慮した指導をしています。
ある一定の学力は必要です。また、このコースは専門科目の課題も非常に多くあります。このような実態をふまえ、美術を中心に学習していくので、一生懸命やっていけば他の教科の勉強もできるようになります。
1年次は入学時に基本画材代が約13,000円、用紙や糊等の消耗品代が年間12,000円、その他に材料費等が約10,000円掛かります。2・3年次では消耗品代が年間12,000円、その他に材料費等が年間約23,000円掛かります。その他に模試代や鑑賞代等として毎年約10,000円掛かります。(変更の可能性あり)
昨年度は愛知県立芸術大学・長岡造形大学・女子美術大学等に進学しています。その他はホームページ内の創進学園の学びのページをご覧ください。
キャリアコース関係
3年間で高校卒業資格を取得するとともに、進路希望を実現することを目標としたコースです。中学校で不登校を経験した人や、なかなか教室に入れなかった人、基礎から学びなおしたいと思っている人でも入学して3年間で卒業可能です。
週4日登校型は月曜日から木曜日まで、週1日登校型は金曜日の登校となります。どちらも午前10時に始まり、昼食をはさみ、午後2時50分に放課となります。週4日登校型は曜日ごとに時間割が設定されているのに対し、週1日登校型は登校日ごとに時間割が設定されています。同じ内容の学習を行うため、週4日登校型の方がよりていねいに時間をかけて教えてもらえます。レポートの回数、単位認定試験は変わりありません。登校型に関係なく毎日のフリータイムで自習や質問もできます。
普段は本校から貸与されるタブレット端末を使用して、自宅等で授業やNHK高校講座を視聴し報告書とレポートを作成します。また、年間8日間はスクーリング(授業)のために登校します。
通信制では決められた回数の授業(スクーリング)を受けて、決められた回数のレポートを提出し、単位認定試験に合格することで各科目の単位が修得できます。合計74単位以上修得することで、全日制と同じく、3年間で卒業できます。週1日登校型・オンライン型でもこの条件を十分にクリアできるように時間割が設定されています。
大丈夫です。分からないところは先生がていねいに教えてくれます。また。国語、数学、英語の3教科については、基礎から学びなおす「ベーシック」という科目も用意しています。週4日登校型の方が時間をかけてよりていねいに教えてもらえます。フリータイムを利用して質問もできます。
単位数によって年間の回数が定まっています。例えば数学Ⅰは4単位なので、年間12回となっています。1回あたりの問題数はA4~B4用紙1枚の両面程度です。内容は、教科書に沿っているので、教科書を使用して十分に理解できるレベルです。
授業開始前(9:10~10:00)と放課後(14:50~16:00)に先生方に質問をしたり、自習したりできる時間です。特に授業開始前のフリータイムを利用してレポートの質問や作成をしている生徒が多数います。
昨年度は新潟経営大学・開志専門職大学・女子美術大学短期大学部等に進学しています。その他はホームページ内の創進学園の学びのページをご覧ください。