本校は、新潟県の真ん中に位置する見附市にあります。
昭和40年、繊維の町に洋裁学校をという地域の声を受け、当時の市長、県会議員を発起人として見附中央服装学院が誕生しました。
その後、文教女子専門学校、文教高等学院、平成16年に日本海聖高等学校と、長年にわたり「地域の学校」としての役割を担って変遷を重ねてきました。
平成30年、新しい学校をつくるという観点から、校名を広く県内から募集しました。そして、デザイン・アートコースとキャリアコースの二つのコースからなる、創進高等学校として新たなスタートをきりました。
特に、デザイン・アートコースは、本県においては初めてとなる芸術系のコースです。プロの絵描きを養成するのではなく、感性豊かな心を耕し、本校で基礎をしっかりと学んだ後に芸術大学への進学をめざすコースです。
高校と大学で学んだこととをもとに、社会で活躍できる人材になってもらいたいと願っています。
キャリアコースは、不登校や教室に入りにくかった生徒、また、勉強を基礎から学ぼうという生徒に適したゆったりとしたコースです。
誰しも勉強がしたいという欲求をもっていますが、ふとしたことで学校に行きにくくなったりすることがあります。
本校では、生徒にわかりやすく、丁寧に教えることをモットーに掲げています。
令和3年、理事長交代を機に学校法人創進学園、校名も創進学園高等学校と改称しました。
「毎日創造、日々進化」の校訓をもとに、新しい環境で、新たな目標に向かってチャレンジする君たちを待っています。
創進学園高等学校
校長 坂井 福作
校章・校名について
校章の由来
四つ葉のクローバーは幸運のしるしとされることから、皆が幸せになれるようにと願いを込めています。
校名の由来
「創」
- 新しいもの・時代を創る人材として活躍をめざす生徒たち。
- 芸術や文化を生む創造力に富んだ生徒たち。
- 社会のなかで自分の生活を安定的に創始しようとする生徒たち。
「進」
キャリア・進学先・これからの人生を見据えて。自ら力強く進んでいく生徒像。