今回はデザイン・アートコースの授業の様子を紹介します。
3年間じっくりと学ぶデッサンです。デッサンは美術・デザインの世界では大切な基本の授業ですが、物を「描く」だけでなく「見る力」や「考え作る力」、など様々な力を身につけるための授業です。また長時間での制作をする事で、集中力も上がります。
1年生は鉛筆の使い方、削り方などから初め、学年が進むにつれて段々と複雑な表現もできるようになります。年間を通して、様々な課題(モチーフ)にチャレンジします。
今回、1年生は校舎内のデッサン、2・3年生は人体デッサンでした。
1年生はパースという、奥行きを出すための技法を学んだ後、
実際に校内を描きました。2・3年生はモデルさんをお呼びしてのデッサンです。
また機会をみて、別な授業の様子もご紹介します!