卒業生の進路状況を教えてください。
令和3年は、公立大学(長岡造形)2名、私立大学(大阪芸術・京都芸術・金沢学院)計5名、専門学校1名、就職1名でした。
令和3年は、公立大学(長岡造形)2名、私立大学(大阪芸術・京都芸術・金沢学院)計5名、専門学校1名、就職1名でした。
1年次は入学時に基本画材代が約12,000円、用紙や糊等の消耗品代が毎月1,000円、その他に材料費等が約8,000円必要です。2・3年次では消耗品代が毎月1,000円、その他に材料費等が年間約22,000円必要です。
ある一定の学力は必要です。また、このコースは専門科目の課題も非常に多くあります。このような実態をふまえ、美術を中心に学習していくので、一生懸命やっていけば他の教科の勉強もできるようになります。
その必要はないと考えています。本校のデザイン・アートコースはカリキュラム上、実習・実技の時間を多く確保している県内初の高校、コースです。そのために生徒一人ひとりに合わせて、表現としての実技の向上はもちろん、大学受験にも通じる教育内容・体制を設けています。
本校では、どの分野でも基礎からしっかり学んで頂けますので、どうぞ安心して本校の門をたたいてください。好きという気持ちを大事にしながらデザイン・アートの様々な分野を仲間と一緒に学んでいきましょう。
現在、美術の教員は5名在籍しています。デザインやファインアートに関するそれぞれの専門分野の教員が指導にあたっています。さらに、生徒一人ひとりがもつ能力を引き出し、美術の教員として専門分野を超えての指導もできます。
美術系大学の入試は、学力はもちろん実技課題も重視されます。そのため、他の高校の生徒の中には美術専門の予備校で学んでいる例が多くあります。本校のデザイン・アートコースは美術専門のカリキュラムですので、他の高校よりも実技科目が多く、美術系大学への進学に有利です。
美術の実習授業を多くするとともに、美術館や美術展での作品鑑賞等を行って感性を磨き、入試の中心である実技試験や面接試験に対応できるよう指導します。さらに、国語、英語を中心に普通教科の学習指導にも力を入れ、美術系大学への進学を実現します。
デザイン、アート、それぞれの基礎知識を習得します。また、普通教科の学習にも力を入れ、地元の公立大学である、長岡造形大学をはじめ、美術系大学への進学を実現することを目標としています。